大友祥碁

tomoshou.com

Memories

2018.12

Art, Installation

私の通っている大学はかつて2つの校舎があった。このインスタレーションはそのうち1つの校舎が廃校となる前最後の日に向けて実施した大規模インスタレーション作品。

本作品は、1人1人の思い出と記憶が刻まれた校舎を「鳥の巣」 そして私たち学生を「卵」に見立て、そこに「色」を投影していく事で、在校生や卒業生、教職員といった垣根を超えてつながっていきます。

そしてそれは色と光、音として広がっていき、やがて所沢校舎を包み込んでいきます。

この作品は、今まで「日芸生」という大きな枠組みで捕らえられてきた私たちの想いを作品によって可視化すること、そしてそれを投稿したり見ることを通じて感傷に浸ったり、個人のノスタルジーを刺激したりする事によって、「時間そのもの」を価値として持ち帰るインスタレーション。