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日藝の卒博（2022/3/18-19）にて展示した作品。（卒業制作ではありません）　鑑賞者がPCに言葉を入力する事で、それに対するAI(Chat GPT）の考えるイメージが色として出力される。　人の発想（アイデア）と呼ばれる物が、それまでの蓄積による足し算や掛け算によって生まれる物に対し、AIの膨大な学習データから導き出される答えは人の「それ」と本質的には同じなのではないか。　また、膨大な学習データから生み出される「感覚」（答え）と、鑑賞者自身の持つ感覚を照らし合わせる事で人とAIの「違い」や「共通点」に思慮が行くようなそうした作品になっている。

本作品には約2週間前に公開されたChat GPT Turbo（GPT-3）を利用した。

使用技術

Touchdesigner,Node-RED,MAX/MSP,Logic

本作品においても、4chによるQuadraphonicの環境にてサウンドデザインを行なっています。